平成10年1月27日火曜日 大正の初期からの歴史を持つ..地酒「二世古酒造」を訪れました。一般にはあまり公開していないと言う神秘の醸造元です。まず事務所を訪れ、最初にビックリしたのは神棚の下の金庫!ながーい歴史に支えられた酒蔵のノウハウがびっしりと入っているそうです。この二世古酒造にも幾つかの遍歴があり、現在の水口湊社長が経営したのは昭和47年からです。「酒は生き物です。常に米と話し、火を加えて水を注いで立派な酒になるのです」と水口注専務と水口清醸造部長は口を揃えて語っていました...

 

酒蔵自慢の逸品!

日本に数少ないと言われる桜の一本木で出来ている上槽(もろみを絞って清酒と酒かすにします)と言います。

 

 

 

近代的な工場で画一的に生産される酒とこうして一本、一本心をこめて巧みの業を加えながら創られる酒の違いが良く分かりました。NHKTVの「あまからシャン」で見られるように、米と水のハーモニーなのです。

ここ二世古酒造には羊蹄山の伏流水とニセコの原水の二つの水の取り入れ口があるそうです。

取材 北原明良